消防署との合同訓練
伊賀生コンクリート協同組合は2019年に伊賀市・名張市と「災害応急対策に必要な用水の確保に関
する協定」を締結しました。
この協定は消防署からの要請に応じて、組合が所有するコンクリ-トミキサ-車で、既存の防火水槽や消火栓だけでは消火用水が不足した場合、水の補給の応援を行う協定です。
過去にも、伊賀南部クリ-ンセンタ-の火災の際には応援に出動しました。
また、今年の3月4日には伊賀広域防災拠点において、伊賀消防署と山林火災を想定した、合同訓練を行いました。
今後も、いざという時に備え関係機関と連携を深めてまいります。
(2023/3/4 春季全国火災予防運動に伴う消防訓練の様子)
こども見守り活動
伊賀生コンクリート協同組合では2006年からこども見守り活動に取り組んでいます。
これは、市内全域を走っているコンクリ-トミキサ-車のドライバ-が、子供たちに対して不審な行動している、クルマや人を見つけた場合、必要に応じて声掛けや警察署への通報を行う活動です。
現在「生コンこども110番」と書かれた啓発スッテカ-を、50台ほどの組合員所有の車輌に貼って地域の防犯活動に努めています。
災害に備えて
当伊賀生コンクリート協同組合も加盟する、三重県生コンクリート協同組合連合会より、防災用品の購入支援があり、当組合では、地域の災害支援の時に使用する標語入りのヘルメットを購入しました。
地震や大規模火災の災害が発生した場合には、地域と協力して復旧活動を行ってまいります
「市民夏のにぎわいフェスタ2024に参加」
市民夏のにぎわいフェスタ2024に生コン組合のミキサー車を展示しました。
子どもたちにミキサー車の排出レバーを操作してもらい、ミキサー車から水とカラーボールを排出してもらったり、運転席に乗って写真を撮ってもらったりしました。
実際にミキサー車にふれてもらうことで、一人でも多くの子供さんが、将来生コンクリート業界の仕事に興味を持ってもらえたら幸いです。